JBA

JBA

ニュース

RSS 一覧へ

FIBA U16 アジア選手権大会2017 6日目 5-8位決定戦レバノン戦は88-79で勝利し、最終戦は5位を懸けて韓国と対戦

2018年4月7日

 「FIBA U16 アジア選手権大会2017(FIBA U17バスケットボールワールドカップ2018 アジア地区予選)」6日目。昨日の敗戦でFIBA U17 ワールドカップ出場の権利は失いましたが、成長段階にあるこの世代にとってはすべてを糧にして今後につなげていかなければなりません。この日の朝に行われたミーティングでトーステン・ロイブルヘッドコーチは、元NBAのスーパースターであるマイケル・ジョーダンも高校時代に挫折し、その後の努力で最高の選手になった逸話を引き合いに出します。「昨日の悔しい結果をしっかりと次につなげられるようにしなければならないし、そのための試練だったと思って欲しい。ここから2試合が大事になる」と奮い立たせて臨んだレバノン戦は、88-79でしっかり勝利をつかむことができました。

 昨日の準々決勝はいずれもクロスゲームとなり、試合が進むにつれてどのチームもまとまりを見せています。予選ラウンドでは94-68で圧倒した日本でしたが、今日はリバウンドに苦しみ41本:51本と10本も負けているのは反省点。トーステン・ロイブルヘッドコーチは勝てた要因として、リードを引き離した第3ピリオドを挙げました。ハーフタイム中、「『自分のやるべきことをしっかりやらなければ今日の試合も落とすことになる』とコーチに言われ、そこからしっかり切り替えることができました」と言う#5 山崎 凜選手は昨日の敗戦をこの試合が始まっても引きずっており、この言葉でようやく目を覚まします。

 迎えた第3ピリオド、#7富永 啓生選手が3連続3Pシュートを決めます。続けて、目覚めた山崎選手も3Pシュート、そしてバスケットカウントを決めて勢いづけたことで、61-35と26点差をつけました。終盤に追い上げられましたが、「落ち着いてコントロールして勝ち切ってくれたことは良いゲームでした」とロイブルヘッドコーチも及第点を与えました。大事なフィリピン戦は落としましたが、それでも5戦して4勝1敗の結果に対し、「昨日の準々決勝を見ればオーストラリアも含め、どのチームも僅差のレベルにいます。レバノンに2連勝し、日本がトップグループにいることは証明できています」と話し、選手たちを自信づけます。

 3Pシュートを確率良く5本(83.33%)を決め、24点を挙げた富永選手。「昨日は大事な場面で3Pシュートを決められずに迷惑をかけてしまいました。今日はしっかり気持ちを切り替えて、チームを勝利に導けるような3Pシュートを決めたい一心で打ってました」と勝利に貢献。富永選手に対するマークは日増しに厳しくなっていますが、「日本では経験できないプレッシャーなので良い練習になっています」と前向きに捉えていました。そのディフェンスを上回ってシュートを決めるためにも、「良い判断で動いてノーマークになれるようにしたいです」と精度を上げながら、成長につなげています。

 明日は5位決定戦が行われ、日本の最後の相手は韓国に決まりました。4月8日(日)13:00(日本時間14:00)よりティップオフ。ロイブルヘッドコーチは、「選手たちのエネルギーがどれくらい残っているかは心配ですが、最後は精神的な部分が大きくなります」と言い、気持ちで上回らねばなりません。山崎選手は、「次の試合に勝たないと予選1位通過した自分たちの努力もゼロになってしまうと思って、気持ちを強く持って戦っていきたいです」とその状況を把握しています。富永選手も「韓国には予選では勝っているので負けないようにしなければなりません。僕自身は韓国戦ではダメだったので、明日は3Pシュートもドライブもしっかり決めていきます」と気合いが入っており、現時点で狙える最高位である5位を目指します。

180407a

日本戦スケジュールSCHEDULE

4月2日(月) 18:00 TIPOFF
予選ラウンド 第1戦

日本

94-68

レバノン

4月3日(火) 18:00 TIPOFF
予選ラウンド 第2戦

日本

109-57

インド

4月4日(水) 20:00 TIPOFF
予選ラウンド 第3戦

韓国

73-76

日本

4月6日(金) 15:00 TIPOFF
準々決勝

日本

70-72

フィリピン

4月7日(土) 11:00 TIPOFF
5-8位決定戦

レバノン

88-79

日本

4月8日(日) 13:00 TIPOFF
5位決定戦

日本

63-75

韓国

※時間は現地時間(=日本時間 -1時間00分)

LINE@でつながろう